お金

またニュースネタ。
電子マネー普及で硬貨流通量減る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000002-fsi-bus_all

ヤッタァ〜♪私の時代が来るわ☆と思ってしまった。
賛否両論あろうが、ワタクシはずーっと昔から「お金が嫌い」。Moneyが嫌いな訳ないのですが、Currencyが嫌いなのです。

ワタクシを知っている人は「ああ」と思われるでしょうが、第三ダーメは不器用な上に普段ボーっとしています。スーパーのレジでお金を出すのが結構ストレス。「あ、多いです」とレジ係の人に返されること、多々ありき・・・。一番利用するスーパーのS友ではカードがサインレスで使えるので非常に重宝しています。1000円に満たない買い物でもカードを使ってしまいます。

海外ではもっと大変。海外貨幣、ドルだのユーロだのバーツだの元だの、ちっとも馴染まない。とくにコインの種類なんか全然覚えないし。財布をひっくり返して、レジの係の人に「どうぞ必要な金額だけ取ってください」と言ったことも・・・。短い滞在期間中に他国の通貨に慣れろというのが無理というもの(私には)。

貨幣の存在によるデメリットのほうが私には多いのです。持ち運ぶ時の紛失・盗難リスクと高額紙幣によるお釣りの存在がほとんどですが。ちょっと列挙してみますと・・・

  • なくす、取られる危険性がある
  • 高額紙幣は自販機で使えない。死ぬほど喉が渇いている時に1万円札しかなかったら飲み物買えない。お札をくずすために飴ガム購入なんて両替手数料みたいなもの!
  • 割り勘の時不便「あー、ごめん、私1万円しかないよー!」
  • タクシーやキヨスク等で高額紙幣を出すと「すみません」と言わざるを得ない雰囲気になる。ていうか「細かいのありませんか」と聞かれる。
  • 昨今のレジ係のはやり「1万円はいりまーす」「1千、2千、3千・・・」(早くしてよ!)
  • 大きいほうからお返しします(私の財布のシステム的には硬貨から返していただいたほうが都合がいいのよ)
  • 財布が膨らむので小さなバッグで出かけられない。

まだきっと思いつくんだろうけど、もー、とにかく現金を支払うことって鬱陶しい!と思っていたのです。

「貨幣価値」は必要だとおもうけれど、私は貨幣自体はいらない派です。数年前、亡き祖母に「北欧では携帯で自販機のジュースを買ったりするのよ」と言ったら「日本がそんな時代になったらどうしよう。キャッシュカードも難しいのに。」って言っていましたけど。確かにね、ついていくのは大変。

今後、カードすら鬱陶しいと思うに違いないけれど・・・

ちなみに一番かっこいいのは「顔パス」。