あわや大病&ハッピネス

SpectredelaRose2006-05-18

実は今週大変だったんです。
火曜の朝、起きたらめまいがするので「貧血だ〜(実は貧血持ち)」と思い会社に連絡。しばらく休んでも起き上がれず、頑張って起きてみたものの今度は右耳に「ズーーーーン」という重低音の耳なりを感じました。で、めまいも収まらず車酔いのような状態で午後会社に行き、帰りに行きつけのO野耳鼻科に寄ったところ、「もしかしたら突発性難聴かも・・・強いお薬出しますからね。」と言われ、ステロイド剤をもらってきました。意外に周りに多いんです、突発性難聴。同期のIのお母さんが私とまったく同じ症状で即入院した、とか、また私の実家のご近所の奥さんなんか聴力が回復しなくなっちゃったなんて言うんですからもう泣きそうになりました。
次の日もあんまり良くならなくて、もう一度病院に行ったら、大学病院で検査を受けるようにと紹介状をいただきました。
自慢ではないのですが私は今まで大病を患ったことが無く、大病院なんてお見舞い以外では初めてなのです。紹介状があるとないとでは3150円も診察料が違うコトを知ったり、受付―外来―会計のシステマティックさに思わず感心したり、よい人生経験となりました。「どーせ死ぬほど待たされるのよね〜・・・」と思っていたらその整備されたシステムさのせいか1時間もたたずに「お大事に〜」でしたし、大学病院って別に怖くないのね。しかも担当医の先生も「白い巨塔の財前みたいなギラギラしたセンセ」を想像してたらめっちゃ腰の低い男の先生で「O野先生が良いお薬を出されていましたからね。劇的に良くなりましたでしょ?聴力とか全然正常ですからね。ご安心して下さいね。」と優しいお言葉にほんわかと和みまくり。そしてもう数年来お世話になってるO野先生のお薬マジックにも感謝感激。O野先生にはこれからも付いて行くわ!と決めた次第です。
しっかし、突発性難聴じゃなくてホントに良かった。異常を感じて早めに病院に行ったのも功を奏したのかも。でも、これはO野先生にも言われたんですけど、耳鳴りとめまいの原因は「ストレス」なんですって〜。「最近、急激なストレスを感じたりしました?」なんて聞かれたけど、思い当たる節があるのが悲しいですわよ。ストレスで病気になっちゃうなんて私って意外と繊細でしょ?みんな苛めないでね(^^;)

で、今日も仕事がつらくて「もう私どうしよう〜・・・人生のマリアナ海溝に落ちたみたいよ」と仕事の愚痴を同期のIに言いまくり、「じゃあ、8月あたり一緒にウラジオストックでも行こうか。」「そうだね、北に行きたい気分だね。フェリーで行こうか。」なーんつう話をして、その話の流れで(ロシア方面)で「そういやさ、最近の幕内の力士でバルトって超カワイイ力士がいてね〜☆」なんて話していたところだったんです。

そして今日会社を一歩出たら・・・・

なんとそのバルトが目の前にいたんだよ!!!!

うちの会社の前にいたんだよ!!!!(ってうちの会社は両国じゃないよ。)

うっそぉぉぉぉ〜〜

かわいいいいいいいいい〜〜 おっきぃぃぃ〜〜

・・・・しばし恍惚とし、ストレスからも開放された私。

こんなサプライズってあっていいのかしら。今場所で超旬な人がうちの会社の前でなんか打ち合わせしてんの。道端でよ。

信じられない〜〜〜☆☆

すみません、私は欧州ちゃんからバルトにシフトしますので、ご了承くださいませ。ごきげんよう〜(^^)♪