レッスン日

かずみ先生のレッスン日。ジュリエットは2回目のレッスンにして上がってしまった。しかしちょろかったなぁ・・・・本当、声に合っているというのは重要なんだねぇ。
しかし、いつまでたっても上がらないのは「愚弄晩餐会」。もう2ヶ月以上うだうだ練習している。思うに、ヴェリズモだという気負いがあって、ウエスト1m超のソプラノみたいな声を出そうとしてるんじゃないかな?なんか、何でもない音域のフレーズで声がコントロールできないんですよ。ホースから水流しすぎてるみたいな。ですから、リリコの気持ちを忘れず再トライしてみようかな。とは思うものの、幼くなっちゃうんだよねぇ。

で、次回の曲は私のたっての希望でサムソン&デリラの「愛の神よ私を助けて」。メゾの曲なんですけど、これ、大っっっ好きなんです。「サムソンが鎖につながれちゃいますように!」って、ゾクゾクする歌詞です。
先生ご自身は歌ったことがなく、友達のレッスンの伴奏をしたことがあるんだそうで。
私「やっぱりレッスンに伴奏者を連れて行くんですね。」
師「まあ、4年くらいになると伴奏助手さんがいるんですけどね。ピアノ科の子に頼むと御礼とか大変だから歌科の人同士でやったり。それに身の危険もあるから誰か連れて行ったほうがいいんです。」
私「えっ・・・」
師「めっちゃ手出されますからね。」

あら〜 イタタタタタ・・・

それからは固有名詞がバンバンと。

しかし、今日はレッスン前に歌いすぎて疲れました。3時間くらい家で練習して、その後たかだか1時間のレッスンなのにヘトヘト。ほんと、歌って長時間練習できませんね。
ピアノレスナーの中高生時代はそれこそ一日中弾いてました。だって毎週5曲くらい新曲が宿題で出されて、前の曲と合わせていつも10曲くらい弾いてたんだから、通して弾くだけでも1時間くらいかかったんです。ああ、暗い思い出だぁ・・・ もうあんなの嫌だよ。やめてよかった・・・。