お靴購入

今日は会社で鹿児島土産の「西郷せんべい」(15cmはある西郷隆盛の絵のおせんべい)を配ったら、結構喜んでいただけました(失笑かな?)。結構インパクトあるものね。「かるかん」はもう何度も配ったから今回は違うのを、と思い西郷せんべいにしたんだけど、維新オタクの方へ買って来るのをすっかり忘れてしまった。ごめんなさい、次回は必ず維新グッズをゲットしてきます(涙)
ところで、私は物に執着しないタイプです。もちろん可処分所得が少ない上にオペラ貧乏という境遇もありますが、とにかく必要に迫られないとファッション関係にお金を使いません。特にバッグに関してはちょっとポリシーらしきものもあって、ステータスとしてバッグを持つ事は何かおかしい、とずーっと思っております(まあ、最近そこまでズレてると感じる人は見かけなくなりましたが・・・)。まずバッグなんて人に持たせるものであって自分で持つものではない。究極のセレブはどこにいくにも手ぶら、口紅とハンカチの入る小さいバッグで十分、財布を持つのだってやぼったい、バッグなど持たないほうがステータスじゃないか、というのが持論の私。しかし、悲しいかな満員の通勤電車にゆられ毎日を送る私はまぎれもない労働者、ですから、それに耐えられる強度と使い勝手の良さが重要なのであって、ブランドの名前の書いてあるカバンなど興味ゼロなのです。
思わずカバンに熱くなってしまいましたが(な、何ゆえに・・・^^;)、靴には割とお金をかけています。もちろんブランド物ではありませんが、買うお店はここ3,4年同じところ。私の足は甲が高くて幅が広く、合う靴がなかなかなくって、ここの靴に出会うまでタコや魚の目が痛くてすごく不幸だったんです。ここでは素敵なシューフィッターのお姉さんが、私の購買履歴を頭で管理してくれてて(これにはいつも感動)、同じ木型で様々なデザインの靴を勧めてくれるのです。なのでいつも足にジャストフィットで靴擦れ知らず。私の趣味も理解してくれているので、勧められるものが全てツボ。だから、いつも買っちゃう(爆)。今日は2足お買い上げ!で、ちょっとした外来オペラ2回は行けるお金が出て行きましたが、カカトが減ったらMr.ミニットで直してもらえば、3シーズン位履けちゃうのです。直して履けばまた愛着も湧いて、お手入れにも気合が入ります。Mr.ミニットと言えば、そこの職人さんに「こんな良い靴見たことないですよ!どこの靴ですか?」と言われたこともあります。ここまでいいお店なら名前を出せという感じですが、また今度ということで・・・。