N響の払い込み

9月下旬〜10月上旬にかけ、ロシア出身のヴァイオリニスト、ワディム・レーピンが来日します。日曜日N響ガイドに電話かけつつ小1時間、なんとかチケットはゲットできました。今日コンビニにてチケット代金の支払いを済ませ、コンサートに向けてカウントダウンの気持ちが盛り上がってきましたよ〜♪
私はかれこれレーピンにはまりつつ18年です(すごい年月で眩暈がしそう・・・・)。最初の出会いでパッと燃え上がり醒めずに18年つうのは、もう何ていうんでしょうか、熱しやすく醒めやすい私にとっては奇跡です。そんな年月の重みもあり彼のコンサート時には思春期の思い出などもぼろぼろと思い起こされ、個人的な取るに足らない事情で涙してしまったりするのです。
今年はN響とのコンチェルトのみでたった2日間の演奏会のために来日となります。昨年も同時期の来日でしたがまたこれが私の誕生日にばっちり重なるんですね。ありがとう、今年も欧州から私の誕生日のために・・・。昨年は2週間で12公演という殺人的なスケジュールに関わらず、ルガンスキーとのデュオ、ストックホルム響との共演、素晴らしかったぁ!(1日半休を取っただけで6公演聴きにいった自分にも驚くばかりですが・・・)しかしこのレーピンさんの場合は満塁ホームランか三振という場合が多いので、出来るだけたくさん演奏を聴かなきゃいけないのです。しかし今回はたったの2回。これで最高の力を出してくれるかドキドキものですが、やっぱり来日が近くなると燃えます。早く来い来い9月下旬・・・。