新宿区民オペラ「トゥーランドット」

オケ団員の猫小町さんにお誘い頂き、そこはかとなく秋の気配漂う新宿へレッツゴー。

珍しく早速HPに感想アップしております。ご興味のある方はどうぞ☆

新宿文化センターでオペラを観たのは初めてなのですが、30分前に行ったら1階席がビッシリでビックリ!恐るべし自由席・・・。でもここは2階しかないので、2階の後ろのほうでも舞台全体が見えて超贅沢気分でオペラが観られたのです。ブラボゥ〜♪いつも新国4階席の常連なので、とっても嬉しかったです、はい。

マチュア団体の公演に行くのも今まで機会が無くて実は初めてくらいなんです。なので不安と期待の入り混じった気分で伺ったのですが、凄〜く良かったです! ソリストの方はもちろんのこと、オケも表情豊かで聴き応えがあって素晴らしい公演でした。

ですが本日の掘り出し物は何と言ってもカラフ役の笛田博昭さんです。力強くて甘さのある素晴らしいリリコ・スピントでした。・・・怒られるかも知れないけど、重たいジョン・ヌッツォって感じ?なんていうか、ただ重たいんじゃなくて最近の人のきれいな響きなんですよね。ただでさえ世界的に人材不足のテノールでしかもしかも貴重なスピント。こんな日本人テノールなんて聴いたことなくてとにかくビックリしました。それに長身で舞台姿もなかなか男前。この方は今後も要チェックですね。てな訳で今日のトゥーランドットはカラフの大勝利〜〜♪個人的にはぜひ将来彼のオテロが聴いてみたいものです。何気に My Most Favorite Tenor Role は オテロなので、いい人見つけるとつねにオテロ役をキャスティングしちゃうの。ゴメンナサイ!

公演後は猫小町さんと落ち合い(よくあの雑踏の中で見つけてくださいました・・・・)、新宿3丁目のタイ料理屋さんで軽く一杯。楽しいひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございました☆ 明日もう一日頑張ってくださいね〜!今私一人で飲みなおし中・・・種子島芋焼酎「甘露」。ムチャうまです。