レッスン日

いま私は2人の歌のお師匠さんについています。半地下さんやSさんも同門のカオリ先生とご近所のカズミ先生。今日はカオリ先生のレッスンだったのだけど、結構間が空いてしまって、2ヶ月ぶりくらい。久々にカオリ先生のレッスンが受けられて楽しかった(^^)私、この先生やっぱり好きだわ。
今日は前回の約束で「運命の力」を持って言ったのだけど、先生はすっかり忘れていた。まったくもー、私の「呪われろ〜!」の鮮やかなハイトーンシャウトをお聞かせしたかったわ(・・・って言うより広いところで思いっきりシャウトしたかった)。そして、マノン・レスコーの「華やかに着飾っても」を初見でやらされたのです・・・センセー、素人にそれはきついっすよ。ま、この曲大好きだから嬉しいんですが。
「華やかに着飾っても」のみならず、もう1曲練習曲を決められてしまいました。「次は軽いのやってみましょうか」と言われたのだけど、先生の「軽いの」は簡単という意味ではなく、リリコ・レッジェーロが歌う曲、という意味なんです。なんと私がルチアですってよ〜  嘘みたい・・・
カオリ先生の選曲って不思議ですよねー。今までアドリアーナだの、運命の力だの、どちらかと言えばリリコ・スピント系な曲ばかりだったのだけど、今度はルチア。もらったのは「狂乱の場」じゃなくて1幕の「あたりは沈黙に閉ざされ」というアリアだけど、十分「狂乱」入ってますって・・・。
二人の師匠は全然違うことを言うんです。っていうか、私の歌がまだ穴だらけなので、先生が注意したいところがそれぞれ違うんだろうな。「良い声で歌う」という目標は一緒だけど、そこに行くにはいろんな道があるんだなー、とつくづく思います。
レッスン曲が一気に4曲になってしまったけど、ガンバろっと☆